午後から東京へ。
夕方5時半からの「佐賀海苔 有明海一番」発表会へ。
試食もできるというのでとても楽しみにしていました。
そもそも生産枚数と入札売上金額において日本一の佐賀海苔。
そのなかでも最高級の品質をもつ海苔として誕生したのが「佐賀海苔 有明海一番」
これまで海苔の等級は「色・ツヤ・形」で決められてきましたが、「佐賀海苔 有明海一番」は「おいしさ」の評価基準を定義。
7つの項目からなる評価基準すべてをクリアした海苔だけが「佐賀海苔 有明海一番」として認められるのです。
その選定をされたのが3名の「おいしい海苔の評価基準委員」の方々。
そのうちのお一人の料理評論家の山本益博氏が「佐賀海苔 有明海一番」のおいしい食べ方をご披露された。
それは...
ご飯が炊き上がる3分前に炊飯器のスイッチを切る。
炊き上がったご飯を混ぜないで、表面のご飯でしかも炊飯器の端っこにあるごはんをよそって、醤油をかける。
そのごはんを「佐賀海苔 有明海一番」で巻いて食べる。
これが一番おいしい「佐賀海苔 有明海一番」の食べ方だそうです。
早速、試食会でその方法で食べてみました。
お腹がすいていたせいもあってでしょうが、とてもおいしかったです。
醤油をご飯にかけるとは以外でした。
「卵ご飯」以外で、ご飯に醤油をかけたことはありません。醤油は海苔につけていました。
でも海苔は湿気を嫌うそうで、醤油をつけて味が落ちるのを防ぐためだそうです。
もうひとつ。なぜ3分前にスイッチを切るのかというと、ご飯は炊き上がった瞬間から劣化が始まるそうで、保温するればなおさらだそうです。だから3分前にスイッチを切って、味がピークに達した頃によそって食べるのが一番おいしいのだそうです。なるほど!
とても勉強になりましたので、この食べ方を広めていきたいと思います。
なぜなら佐賀県議でこの食べ方を実践したのは今のところ私だけだからです!