今日の本会議は委員長報告。午前中で終ったので、午後から鳥栖に戻って市役所へ。
いくつか調べたいことがあったのですが、ひとつだけ、粒子線がん治療施設の件についてお尋ねしてきました。
そのあと、自民党支部の幹事長に会うために市議会にも顔を出したのですが、まだ常任委員会が終っていなくて会えずじまい。ただサガン鳥栖の出資金の予算は無事に委員会を通過したことが確認できました。
さて、日銀総裁の任期がとうとう今日で切れてしまいます。
再度提出された総裁人事案も結局は不同意。
アメリカ発の金融危機は収まりそうにない中で、最も深刻な影響を受けるのは日本ではないかと思います。ドル安による円高、株価の下落はまさにそれを表しているのでは?
そういう中での総裁人事を決められない現実は、どんな論争であってもおそらく国際的には理解されないと思います。
自民党も民主党もどっちもどっち、といった感は否めません。と言ってしまえば客観的過ぎるかもしれません。でもここはやっぱり国会が衆参のねじれた状態でも総裁ポストを空白にしないルール作りが必要だと思います。