半数が改選されたばかりの参議院で「クールビズ廃止」の意見が出されたとか。
昨日の新聞に掲載されておりましたし、河野太郎衆議院議員のブログ「ごまめの歯ぎしり」にも掲載されておりました。
出所は、新に議運の委員長になられた方だそうです。
小学生が制服で国会見学していて、自分達はノーネクタイではおかしいから、と言うのがその理由らしい。
なんでクールビズなのか解っていないのではないのかな?
小学生がどんな制服を着ていたか知りませんが、国会議員ならクールビズの意義を説いていくのが本来であって、廃止とはちょっと理解ができません。
「キチッとしようよ」ということなのでしょうか。
確かにノーネクタイはしまりがありません。だらしなく感じることもままあります。でもそれよりも地球温暖化の克服の方がはるかに大切なのでは?
自民党もたいしたこと言えませんし、あまり他人も批判はしたくないのですが、テロ特措法反対とかクールビズ廃止とか時代を逆行している感じですね。