先日図書館から借りてきた「フーアーユー?」と言う本。
はっきり言って「政治家の失言集」。
「フー・アー・ユー?」
「アイ・アム・ヒラリーズ・ハズバンド!」
「ミー・トゥ」
この森元首相とクリントン元アメリカ大統領との会話が最高におもしろかったです。当時も新聞などで報道されてましたが、真偽の程は定かでないとか。
今回あらためて読んでみて、再度こけてしまいました。
この本の最後を締め括ったのがイギリスのチャーチル元首相。
90歳で亡くなる時の最期の言葉が
「何もかも、うんざり」
最期の言葉がこれじゃぁねぇと書かれてました。
チャーチルさんて結構な名台詞を残しているのですね。本でも以下の言葉が紹介されてました。
「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」
「悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見い出す」
「絶対に屈服してはならない。絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、」
「お金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことはすべてを失うことだ」
こんなすばらしい言葉を残しながら最後の言葉が「うんざり」とは。うんざりするようなことって、一体何があったのでしょうか?私もその真意を尋ねたくなりました。
さて、この本の中で、登場回数が一番多かったのが、現アメリカ大統領のブッシュさん。
ここでは紹介しませんが、今日図書館に行ってブッシュさんの本がないか、探してみました。
そしたら...なんと!あったのです。
その名も「ブッシュ妄言録」。
迷わず借りました。実は「ブッシュ妄言録2」もあったのですが、樋渡市長さんの本も読まなくてはなりませんので、妄言録2は後日までのお預けとなりました。