先日のテレビで紹介されていたウルグアイの大統領のお話。
以前にもテレビで紹介されていたが、考えさせられるものがあります。
この大統領に影響を与えたのが隣に住んでいた日本人家族。
しかし、今の日本人には遠慮なく警笛を鳴らしておられます。
この本は環境問題について話し合う会議でのウルグアイ大統領のスピーチを全文掲載されたものです。
「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっとほしがることである」
「わたくしたち自身の生き方を見直さなくてはならない」
などなど、示唆に富んだ言葉がいくつもあります。
もう少しじっくりと読んでみたいと思います。