今日は平成30年度の予算から九州佐賀国際空港施設機能強化についてお知らせいたします。
九州佐賀国際空港は今年度1月末現在で648,412人となり、年間利用者数が5年連続で過去最高を更新する見込みであり、路線、便数の充実、利用者増に対応するため、平成32年度までに施設の機能が以下の通り強化されます。
①駐機場
現在は4機分の駐機場がありますが、平成30年度までに6億円かけて最大6機分に拡張されます。
②ターミナルビル
平成30年度から32年度までに約50億円かけて以下の通り拡張されます。
搭乗待合室:国内線 180席から360席へ
国際線 160席から360席へ
保安検査場:国内線 1レーンから2レーンへ
国際線 1レーンから2レーンへ
チェックインカウンター 3社分から5社分(国内2社+国際3社)
サービス施設
レストラン 約350㎡ から 約440㎡へ
売 店 約340㎡ から 約630㎡へ
③燃料タンク
現在の200キロリットルタンク 1基から2基へ 5000万円かけて今年度拡張済です。
この他に滑走路も2000mから2500mへ延長されます。これこそ私が以前から望んでいたことで、一日も早く実現してほしいことです。滑走路延長によって今よりも多く搭乗できる飛行機の離発着が可能になります。より多くの方々に佐賀においでいただくためにも絶対に必要なことだと思います。
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