県議会に行って、少したまった仕事をこなす。やっぱり今年の仕事は今年のうちに!だ。
県民だよりがいち早く県議会にとどいていたが、知事の新年のあいさつが掲載されていた。
「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重げ吉事」 (大友家持)
を引用されていた。
これは、「新しい年の初めの初春の今日降る雪のように絶えることなく幸いが訪れますように」、という意味の歌です。「正月の雪」=「豊年の瑞兆」。「豊年」とは豊作の年、「瑞兆」とはめでたい前兆。
それにしても、「うーーん、やられた!」と正直思いました。実はこの大友家持の歌は、今年の正月のある新聞にのっていたので、次の正月には何かに引用しようと、手帳に書き溜めておいたものなのです。先を越されたというか、しまった!というか。またほかのを探さなければいけなくなりました。
とにかく来年の抱負ですが...
来年の大晦日の日に、正直に一年を振り返って、自分を褒めてあげられる一年にしたいと思います。
書初めではありませんが、一年のスローガンは後日ということで...