ようやく家につきます。今日は長かったぁー!詳細は後で。
追記
本日は、昨日書いたとおり全日本私立幼稚園PTA連合会全国大会で東京に行きました。
久しぶりの日帰りでした。朝8時に家を出て、最終便で羽田から帰ってくるまで、長ーく感じられました。
しかし、大会そのものは、森義朗前総理が会長というだけあって、多くの自民党国会議員(衆参両議院あわせて200名以上は来ていただいていた)の出席のもと、厳かに開催されました。小坂文部科学大臣や武部勤幹事長をはじめとする来賓の方々から私立幼稚園にとってとても心強い祝辞をいただきました。私も佐賀の会長として何をしなければならないか、再度考えてみたいと思いました。また、式典の後の講演会は、前内閣官房参事の中山恭子氏。幼児教育にまつわる話や拉致問題に関わったときの話をじっくり聞かせていただきました。特に拉致問題に関しては、「被害者個人の問題としてではなく、国家として責任を持って対処しなければならない」ということで、曽我ひとみさんと夫のジェンキンスさんを、最初は北京でということだったが、それでは失敗するとして、国家としてジャカルタで再会させたということだそうです。その話は、本当にすごみがありました。また、中山さんは、やさしい語り口調ながらも、非常に芯の強い方だと思いました。
私自身、拉致問題については、自分のこととして考えなければならないと思っています。
かの国に対しては怒りさえ覚えますし、ひょっとしたらまだ拉致そのものは続いているのではないかとさえ思えてきます。また、もし自分の身内が拉致被害にあっていたらと思うと体が震えます。
いよいよ日朝交渉が再開されます。斉木審議官も決意の程が新聞に掲載されていました。一日も早い解決に向けて努力していただきたいと思います。
大会終了後には、県選出の自民党国会議員の所に副会長さんと一緒にごあいさつに行きました。民主党の国会議員さんのところにも行くべきかとも思いましたが、佐賀県私立幼稚園連合会が自民党の支援団体であることからその歩調をあわせなければならないと考えましたし、全国大会にも自民党の国会議員さんしかお見えでなかったので民主党の国会議員さんの所は遠慮させていただきました。ただ、今村先生、保利先生のところには、実質自民党の国会議員だと思ってますし、これまでお世話になったこともあったので、伺わせていただきました。しかし、国会議員さんは忙しいです。在室だったのは福岡たかまろ代議士だけ。それも来客の直前とあってお話もそこそこに部屋を後にいたしました。