昨日の一合会の納会は議論白熱。原口議長が途中から加わって、一段とヒートアップ。議会運営のことや自民党県連のあり方、自民党県議団のことなど、非常に盛り上がった。というか私自身は言い過ぎた感が否めず、少し反省しております。原口議長、石倉会長、そして一合会の皆さん、すいませんでした。昨日はそのまま佐賀に泊まり。
今日は朝から県議会にいって、いくつか仕事をすませ、年末の挨拶もそこそこに自民党県連へ。県連青年局の役員会に出席いたしまして、ニューリーダー育成塾やサポーター交流会のことを話合ってきました。
夕方のニュースで県立病院移転問題について、佐賀市は、「駅南側移転と現地改修を断念、本庄、開成、嘉瀬、兵庫の4地区のどれかでお願いしたい」と県知事に申し入れたそうだ。
その直後に佐賀県の医務課からも電話があって、ニュースと同じ事を言っておられた。今日県庁にいるときに医務課長から「夕方、県病院の移転のことで電話するかもしれません」と内容も含めて、聞かされていたから別に驚きもしなかったが、古川県知事は、「来月中にも結論を出したい」といったとか。だいたいきょうの記者会見では県病院移転が解決しなかったので、今年の仕事は65点」と自己採点されていたそうな。65点かぁ。きっと佐野議員さんはもっと厳しい点数をつけるのだろうな、と思いながらそのニュースを見ていた。
県病院移転に関しては一言。もう県(自治体)が病院を持つ必要はないのでは?ずっと前から思っていたが、多額の費用(200億とも300億とも)を出して移転して、さらに大きな病院をつくって、他の民間病院に影響を与えないのか?民業圧迫にはならないのかと思います。さらに高度医療は県しかできないと言われますが、佐賀大医学部が24時間救急医療をはじめるということなので、そちらに人と金をいくらか補助して、やってもらってもいいんではないかと思う。金がないという割には、多額の費用がかかる事業をいくつも背負って、昔の鳥栖市みたいに感じる。その金を安全対策に使って治安基盤を確立してもらいたいのですが...などとわがままもいいたくなるのです。ほんとうに県病院移転は大丈夫なのか?大丈夫なわけないと思うのだが...
どなたか自治体(特に佐賀県・佐賀市)が病院を持つ必要性をこの私にご教示ください。必要性があるのか疑問はまだまだ解けない。