参議院選挙が終った今週、いろんな方とお会いする中でやはり話題は選挙の事。
いろんなことを言っていただきます。
「解党的出直しが必要」
「一から出直せ!」
「有権者の声を聞いてください。」
などなど。
自民党をしっかりと立て直さなければ...
自分に何ができるのかを考えよう!
今回の結果をふまえて、そう思わざるを得ません。
やはり関係者全員が同じ気持ちになって突き進んでいかなければ、ことは成就しません。
「全国的な状況だから...」
こんなことを県連幹部が言ったとか言わないとか。新聞には言ったと書いてありました。
全国的に逆風の状況ではありました。でもその中でも6つの1人区の選挙区で自民党が勝利しています。つまり逆風の中でも勝っている所もあるのです。本来ならば佐賀選挙区もその中に入っていなければならない選挙区なのです。敗因が何なのかをしっかりと踏まえて、磐石な基盤を作りあげるために一から出直すつもりで気持ちを一つにしなければなりません。ゆえに「全国的な状況だから...」などとのんきなことを言っている場合ではないのです。
3年経てばまた参議院選挙がありますし、その途中には必ず衆議院選挙もあります。危機的状況を打破して勝利しなければならないのは言うまでもありません。
その為にも解党的出直しが必要だと思います。
福岡たかまろ代議士が、自身のブログで書いておられます。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
敗因をしっかりつかんで解決策を講じれば、必ず自民党は再生できます。
たとえ党本部が出来なくても佐賀県連はできると信じて頑張ります。