今日の平成25年度当初予算案の紹介は、国際交流国際取引支援拠点整備事業費です。
国際交流国際取引支援拠点整備事業費
1 目 的
グローバル化が進展する中、より多くの県民が国際理解を深めるとともに、県内在住外国人が安心して生活できる「多文化共生社会」(※)づくりを推進していくため、国際交流支援拠点を整備する。
また、県内企業の国際取引を支援するため、国際ビジネス支援拠点を整備する。
2 事業内容
(1)事業期間 平成25年度(平成26年度当初開設予定)
(2)整備場所 新商工ビル(仮称) <佐賀市白山>
・国際交流支援拠点1階
・国際ビジネス支援拠点6階
(3)事業概要
国際ビジネス支援拠点 約86㎡ 3,246千円
・経済団体、金融機関等と連携した国際ビジネス相談の対応
・海外での企業活動支援(国際取引、見本市出展支援等)
国際交流支援拠点 約486㎡ 40,624千円
・在住外国人支援(日本語教室、コミュニケーション支援等)
・国際交流、国際理解の促進(国際理解講座、国際交流イベント等)
合 計 約572㎡ 43,870千円
※多文化共生社会・・・国籍や民族など異なる人々が、お互いの文化的なちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていく社会のこと。