地域経済・雇用対策特別委員会の質疑から.....
県内の雇用情勢について
佐賀県の完全失業率 (総務省 労働力調査)
平成21年1月~3月 3.2% 完全失業者 約14,000人
4月~6月 3.8% 完全失業者 約17,000人
ちなみに全国の完全失業率は7月時点で5.7%。佐賀県の数字は和歌山県や島根県の3.7%に続き、石川県や福井県と同率で全国で3番目に低い数値となっています。
佐賀県の有効求人倍率
2008年9月 0.62倍
2009年7月 0.40倍
地域毎の有効求人倍率の状況(ハローワーク管内)は以下に
佐 賀 0.41倍
唐 津 0.37倍
武 雄 0.38倍
伊万里 0.35倍
鳥 栖 0.32倍
鹿 島 0.37倍
特に鳥栖管内はこの半年で大変厳しい状況に陥っている。との答弁。
これまで求人については県にあでも優等生だとばかり思っていましたので、鳥栖管内の数値を聞いたときはとてもショックでした。
鳥栖が厳しくなった原因について、委員会終了後に執行部から
「パナソニックや東京エレクトロンの撤退は直接の原因ではない。はっきりとしないがこれまで以上に求職者が増え求人数が減っている」
と説明が.....
よく解りません!
いったい何がどうなっているのやら!?
とにかくしばらくは我が地元の状況の推移を見守りたいと思います。