大崎幸一君のことを覚えていますか?
福岡市在住の大﨑幸一君は中学3年生。
「特発性拡張型心筋症」 という難病を発症したのは小学校6年生のとき。
以来闘病生活を続けてきました。が、昨年8月「2年続けた薬物治療が限界にきている。心臓移植手術をしなければ命が危ない。」 同年10月「このままでは1年後までの生存の可能性は50%」と診断され、心臓移植を余儀なくされました。
このブログでも募金をお願いいたしました。多くの方々の協力もあっておかげさまで募金は目標金額に到達。そして4月にアメリカに渡って心臓移植手術を受けました。
ここまで書けば思い出していただけたと思います。
昨日「幸一君を助ける会」の方からの連絡によると、その大崎幸一君が移植手術を無事に終え、本日無事に日本へ帰国するとのこと。本人はいたって元気で、今はおそらく大阪大学にいることと思います。大阪大学で1週間ほど経過を診たのち、今月の16日か17日には福岡に戻ってくるとのこと。来週にはお父さんとの再会を果たし、また私たちも幸一君の元気な姿がテレビでも見れるかも知れません。
でも本当によかった。
「笑顔で生きたい」という幸一君の気持ちが神様に通じたのかもしれませんね。
私も「一人の少年の命を守る」運動に参加協力できてうれしく思います。
これから笑顔を絶やすことなく、元気で過ごしてくれたらと、心の底から願っています。