岐阜県の中学生の自殺に関して、その校長の発言が二転三転している。不思議です。
しかも記者会見を開くたびに、教育委員会の人が横にいたり、部活の担当が出てきたりと、色々と手を尽くして記者会見にのぞんでいるようですが、発言そのものが、ふらふらしているようなので、全く釈然としません。保護者に対する説明も昨晩行われたようですが、、皆さん納得されている様子ではなかった、と報道では伝えております。
とにかく一人の生徒が自ら命を絶ったのです。その原因は隠さずに保護者の方々にも伝えるべきだと思います。同じ部活の仲間からの嫌がらせがあったように報道されております。そういう事をする生徒がいたのならば、そこの解決策も必要になります。
学校に行くことが楽しい!と思うような方策をたてて学校づくりをすすめる。本当ならばこんなことあらためて考えなくても、学校は楽しいのが当たり前だったはずなのですが...教育と言うものを根本から考え直さなくてはならない。朝のニュースをみていてそう思いました。
教育基本法の改正が急がれる所です。そして教育委員会制度も見直しをすべき時がきているのではないかと思います。