議会運営委員会の視察二日目。
本日は岐阜県議会。
代表質問制は採用されてはいませんが、一般質問の日程の中で各会派1名が会派を代表した質問を行うことになっていて、それは定例会ごとに実施されています。
質問時間は、会派の所属議員に人数によってきめられていて、5人以上の会派は60分以内、3人から5人未満の会派は40分以内、3人未満の会派は30分以内。
佐賀県議会の代表質問は年に一度、2月定例会に、時間に制限は設けず行われます。まぁどちらも有りだとは思います。
一般質問は一人30分以内。佐賀県議会は50分以内。これも決めようだと思いますが、30分もあれば十分かな?と私は思います。
議員提案の条例も平成22年度以降で6本。活発に行われています。特に気になったのは「指定金融機関の指定に関する条例」。大手金融機関2行を指定金融機関として5年ごとに交代する条例だそうですが、1行に偏っていたものを改善したのだそうです。議会がこれをやるとは、すごい!と岐阜県議会のパワーを感じざるを得ませんでした。
ちなみに岐阜県議会も質問者席が設けられていました。