ゼロ金利政策が解除されました。以下が私の携帯の届いたメールの内容です。
日銀、ゼロ金利解除を決定
日銀は14日の政策委員会・金融政策決定会合で、短期金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標をほぼゼロ%に抑え込む「ゼロ金利政策」を解除することを決めた。誘導目標を年0.25%に引き上げる。
公定歩合も4%に引き上げられたようです。2000年8月にゼロ金利を解除したときはわずか7ヶ月で再びゼロ金利に戻している。失敗は許されない経済政策ですが、これからの日本経済はどのような道を歩もうとしているのか、注視していかなければなりませんね。
幡崎踏切の改良整備を実現して、現在の渋滞を緩和しようと、JR鹿児島本線(幡崎踏切)改良整備促進期成会が設立され、その発会式に出席してきました。
現在一日に12000台近くの車が通過し、踏み切りの遮断時間は一日6時間弱にもなり、慢性的な渋滞を引き起こしております。特に朝夕に通勤時間帯が激しく、沿線住民の健全な日常生活に大きな影響を与えております。その渋滞を解消しようと鳥栖駅の鉄道高架化が計画されておりましたが、本年3月に白紙撤回となり、問題解決は振り出しに戻りました。しかもこの幡崎踏切は国道3号線から約80メートルと隣接しており、3号線の改良整備も計画されていることから、さらに渋滞は激しさを増すものと見られております。国道34号線や久留米筑紫野バイパスとの連絡道路としての役割も担っており、通勤や買い物の動線として広く県境を越えて利用されております。
私も、この問題の解決に向けて、鉄道高架白紙撤回に伴う諸問題に絡めて、今年の2月議会での一般質問や、6月議会の県土整備常任委員会で質問し、その早期実現を訴えました。
この場所は市内の渋滞が激しい場所の中でも、優先して改良されるべき箇所の一つであることは間違いありません。東部地区の交通ネットワーク体系や都市計画の見直し等も鑑みながら全体の絵を描いていきたいと思います。その中で、県道の中に位置する踏切でありますから、県議会議員として問題解決の早期実現に向けてさらに頑張って行きたいと思います。