8月23日付けの佐賀新聞に「対策必要な踏切1820箇所」とありました。
〈対策必要な踏切1820カ所〉
国土交通省は22日、ピーク時に遮断機が1時間のうち40分以上下りている「開かずの踏切」や、歩道が狭く危険な踏切など全国2600カ所を対象とした実態調査で、優先的に対策をとる必要があるのが、四十四都道府県、1820カ所に上ったとする結果を発表した。1820カ所のうち、開かずの踏切が587カ所。交通量に対して遮断機が下りている時間が長く、自動車や歩行者が滞留しやすい「ボトルネック踏切」が1088カ所。歩道が狭く、歩行者が歩きにくい踏切が534カ所だった。複数の問題を抱える踏切もあった。
ということは...鳥栖の幡崎の踏み切りはどうなんだ?
県内では、県道鳥栖田代線の幡崎踏切(鳥栖市田代昌町)が「ボトルネック踏切」に、県道武雄塩田線の松原踏切(武雄市武雄町)と武雄市の市道小楠総合庁舎線の花島踏切(同)が「歩道が狭い踏切」に挙げられた。
幡崎踏切はボトルネック踏切というのか!
では、どう改善しようとするのでしょうか?
国交省は、計約1400カ所の開かずの踏切やボトルネック踏切については、道路との立体交差など踏切をなくす「抜本対策」が必要として、今後5年間で約80カ所と、従来の倍のペースで整備を進める目標を設定している。
5年で80箇所ですか...ということは1年で16箇所。うーーん、多いと見るか少ないとみるか。
開かずの踏切やボトルネック踏切が1400カ所だからねぇ。でも予算の都合もあるだろうし、これまでの倍のペースで整備を進めるということなので、仕方ないですね。
幡崎踏切が80ヶ所の中に入るといいんですが...
というよりも、我々地元としてもそうなるような努力が必要ですね。ライバルは多いですが、頑張ります!