平成19年度当初予算の中から...
「不妊の悩み支援事業」
不妊治療を希望しているにもかかわらず、経済的負担を感じている夫婦に対して治療費の一部を助成することによって、不妊治療を受けやすくし、不妊の悩みに対しての支援。
平成19年度から拡大される国の補助事業に合わせて佐賀県も同様に実施されます。
◎所得制限・・・夫婦合計で「650万円未満」から「730万円未満」に緩和。
◎助成額・・・・・1年度あたり助成限度額を「10万円まで」から「治療1回につき10万円を2回まで」に拡大
助成対象者は県内に居住している夫婦(どちらか一方も可)。
助成対象の治療は配偶者間の体外受精(顕微授精を含む)。
助成額は「治療1回につき10万円を2回まで」を通算5年間。
予算は4200万円が計上されています。
少子化を克服するためでもありますし、どうしても子どもが欲しいという夫婦にとって、願いが叶い幸せになれるなら、助成することも大いに実施するべきだと思います。