昨日、県の教育委員会からメールが。
定例教育委員会で来年度の県立高校・中学校の募集定員を決めたと書いてあった。
県立高校では平成二十年度と比較して4学級減。以下の通りです。
21年度 20年度
東部地区 鳥栖商業商業科 3クラス 4クラス 40名減
中部地区 佐賀東高普通科 6クラス 7クラス 40名減
北部地区 唐津西高普通科英語コース 募集停止 1クラス 40名減
西部地区 鹿島実高生活経営科 募集停止 1クラス 40名減
理由は明記されていなかった。
新聞によれば、「これまでの各学校の学級数の増減や志願状況、県内全体の学科構成比などを勘案して決定」とある。各地区それぞれ40名ずつ減らされているが、それだけを見ると新聞に書いてある理由とは少しズレと言うか矛盾があるように思う。各地区とも公平にという思いもあったのだろうか?鳥栖商業の商業科がなぜ1クラス減なのかも解らない。というかはっきりしない。こころのモヤモヤを取り除くためにも近いうちにその理由を聞いてみたい。
ちなみに、全日制の定員は全体では173学級・6920人になる。来春の中学校卒業予定者は9432人だそうだから、大まかにいって3人に2人が県立高校へ、ということになる。
これまた新聞報道だが、県内の私立高校8校の募集定員も来年度は今年よりも45人少なく、1730人。少子化の影響は大きいです。