佐賀商工共済組合訴訟の判決について、厳しいという見方をする人もあれば当然と言う見方をする人もある。人によってそれぞれだが、当然と言う見方の方が数的には多いようです。
私も当然ではないかと言う感想を持っています。
県が組合の粉飾決算を知りながら、それを是正しなかったことのどこが法的責任がないのか、県の主張が理解できませんでした。全くの違法行為であり、監督責任放棄もいいところだと思っていたからです。組合役員についても同様です。粉飾決算は違法であり、赤字を公表すると大きな騒ぎになるから等の理由で、違法行為を改めることもなく集金活動を行っていたからです。
昨日も書きましたが、県の賠償割合の4割を原告の方々がどう判断するか、いろんな意味で注目です。
さて、今日は自民党県連青年局青年部の合同会議。いわゆる総会と言うものです。
唐津市浜玉町の汐湯旅館で開催されました。温泉旅館なのですが、風呂も入らず、泊まりもせず、総会と懇親会をやって旅館を後にしました。
今日が新旧役員の交代の日です。1区の青年局長も今日で終わり。今日からは青年局の次長として頑張ることになります。支部の長をしながら青年局の次長もこなさなければなりません。忙しくなりますが、普段は長としての責任を果たさなければなりませんから、支部に軸足をおいて、政党活動を行いたいと思います。
支部と青年局と政務調査会と、3役は大変かもしれませんが、馬車馬のごとく働きます。