奇跡は起きませんでした。
最後まで信じていましたが、信じるものも救われませんでした。
でも最初に玉田が先制弾を決めた時は「いける!」と思ったものです。眠かったのですが、その一瞬で目が覚めました。「よし、あと1点!あと1点で決勝トーナメント!」と正直思いました。しかし、それもわずか10数分間の夢と散りました。後半に逆転されてからは、ロナウジーニョとカカと言う二人の司令塔を一度に替えるという屈辱的なことまでされ、しまいには怪我もしていないのにゴールキーパーまでサブの選手が出てくる始末。悔しいです。この悔しさを4年後に必ず晴らして欲しいですね。
本日、ジーコジャパンは解散したそうです。本当は強いはずの日本代表なのに、全く力を出し切れずにドイツを去ることになってしまいました。明日には帰国の予定だそうです。でも日本国の代表として「誇り」をもって戦ってくれたのですからあたたかく気持ちよく迎えてやりたいですね。
そして新たな出発に期待しましょう!