夕方6時から、徳渕謹次氏の「旭日双光章受賞報告会並びに感謝の夕べ」にお招きを頂き参加してきました。これまでの叙勲の祝賀会は、例えば市長さんや議長さん、商工会議所会頭が発起人になって大々的にお祝いをするのが一般的だが、今日のはご本人さんが主催者であって主役である。こういう形もシンプルで良い。参加人数も80人ほどが参加されていたような印象をうけましたが、中には市役所のOBの方で懐かしいお顔も拝見できましたので、じっくりとお話をさせていただきました。
市議会議員4期16年(うち議長を2年)の実績を地方自治功労と言う形で評価されての受賞です。誠におめでとうございました。これからもご指導をお願いいたします。
話は全然変わりますが、プルサーマルの件で電話やメールをたくさんいただきます。推進派、反対派、各々に意見を言われます。中には「賛成した議員は落選運動をする」といった過激なメールも。自分が、あるいは自分の会社がそういうことを言われたり書かれたりした時のことを考えたことはあるのでしょうかね?そういう後ろ向きな考え方よりも、プルサーマル反対派の議員を増やす為の選挙運動をされたほうが良いと思います。
また幼稚園のPTA会長なら子どもの命を考えて反対してくださいと言うのもありました。子どもの命を守ることは日ごろからよく考えておりますが、プルサーマルと子どもの命を結びつけたことはありません。そこは子どもに特化せずに人間の命と言うことで考えたいと思います。
いずれにしても、推進、反対どちらの考え方も一定の理解はいたします。先ずは明日と明後日、議員団で議論されますからそこでしっかりと議論をしたいと思います。
でもこれだけは言いたいのですが、今定例会にプルサーマルの件が議案として上程されているわけではないので、例えば本会議で採決をして賛否の意思を示すと言うことはありません。我々も非常に苦しい立場です。この点はご理解ください。