昨日発表された有効求人倍率。
2009年12月の数字は0.46倍。
前月より0.01ポイントアップして4カ月連続の改善。
佐賀県の2009年12月の有効求人倍率は0.42倍。
前月を0.01ポイント下回っています。
有効求人数の落ち込みが原因だとか。
求人数は前月比2.6%減の9383人。
新規の求人数は11.4%減の3756人。
やはり新たな雇用を生み出す困難さがうかがえます。
その内訳は、
建設業 24.6%減
医療・福祉 7.2%減
製造業 5.1%減
軒並みダウンです。
特に建設業は厳しい冬の時代のようです。
実際に春から先の状況がなかなか読めないとも聞きます。
ちなみに有効求職者数も0.8%減少して2万2207人となっています。
これらの数字はこれからも気にとめて追っていかなければと思います。