長崎へ出張。
第5回長崎県私学振興大会に全九州私立幼稚園PTA連合会の副会長として会長の代理で出席するためです。
金子知事さんや末吉県議会議長、他多くの県議さんたちも出席。
大会式典だけの出席でしたが長崎県も佐賀県同様に私学の振興に力を入れていただいている事がよく理解できた。
公私間格差の是正と保護者の負担軽減、経常費助成補助金の拡充と私立学校の振興策の充実を決議。
少子化が加速していくなかで、園児、児童、生徒が減少、そして経済不況で私立学校を取り巻く環境は一層厳しくなっていくだけにどちらも継続して実行していただかなければならない課題。
これは長崎県や佐賀県のみならずどの県も同じ状況だと思います。
2010年度予算の概算要求が過去最高の95兆380億円になった。
2009年度よりも6兆4900億円も多い額になっています。
もちろん過去最高の要求額。
総選挙の時、なんと言っていたか…
「木を見て森を見ず」といった感じです。
マニフェストの実行を重んじるのは結構なことです。
だけどもその財源は無駄を省いて作ると言っていたのではなかったか?
本年度よりも予算が減った省庁もありましたが増えたところも。
あまり無駄はなかったということか?
まだ概算要求の段階ですから、通常国会までにきちんと整地されていくことでしょう。
今後の推移をしっかりと見ていきたいと思います。