いじめを理由に命を自ら絶つ事件があとを絶たない。
事が起きるたびに、何とかならんかったのか?と、全くの赤の他人の私だが、悔しい思いがしてならない。
「いじめない人、いじめられても抵抗できる人、そしていじめられている人を見かけたら助ける勇気を出せる人」になって欲しいと思います。たしかに複数で一人をいじめると言うケースでは、抵抗しても無理な場合が多いのです。が、だからといって泣き寝入りするのではなく、必ず誰かに打ち明けて欲しい。そして打ち明けられた親や先生、友人などはそれに対して真剣に向き合って欲しい。いじめをする人は、最低の人間です。人間のくずといっても過言ではありません。いじめは喧嘩とは違います。卑怯者がすることです。しかも複数の人間で一人の人間をいじめるなどは、たとえようがないくらい、人間的に最低な人がすることです。
今回の福岡の件も、原因と思われる出来事が次々と明るみになっています。先生も絡んでいるから、驚きどころか、開いた口がふさがりません。こんな先生は早く教壇を降りたほうが良いのではないか?と思います。
今となっては、少年の命は蘇えりません。しかし、せめて原因だけは徹底追求して解明して欲しい。そしてなにより、その原因が、いじめそのものがなくなるようなきっかけになればと思います。
さて、本日は村田八幡宮秋大祭。早朝の神事と夕方の直会に出席。それと最後の八幡宮での奉納舞を見学。大勢の方が八幡宮に足を運んでいた。私も色々な方ともお会いすることができた。こういう祭りはその地域のコミュニティを強固なものに出来る。絆が一段と太く強くなる。老若男女ずべての地域の方々で役割がきちんと縦割りで組織だてられている。だから、安心安全にも貢献できるし、なにより、この地域でいじめなどはおきないのではと思う。永久に続くように引き継がれていかなければならないと思う。