来月4日に投票が行われるアメリカ大統領選挙。
マケインかオバマか...
どちらが大統領になるかで日本にも大きく影響を与えます。
今回の大統領選挙は予備選から大変な注目を集めていましたから、私も興味深く見守っていました。とくに民主党の予備選挙は大統領選挙の本番を思わせる熱狂振り。
そんなこの頃、気になっていた本が「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」
読んでみるとこれがなかなかおもしろい。
妊娠中絶や銃規制、同性愛の是非について、それぞれの党がどのように考えているか、よくわかったし、映画にまでその影響が及んでいるとは、新たなアメリカの知識を得られて嬉しかったです。今までに観た映画のなかでも「パールハーバー」や「アルマゲドン」、「エアフォースワン」など、それぞれの党の影響を受けていたとは知らずに観ていたので、今度は新たな色眼鏡で見てしまうかもしれません。
その他、アメリカの興味深い話が盛りだくさん。
ご一読をお勧めいたします。