とうとう暫定税率が廃止になりました。
とても残念です。やっぱり暫定ではなく恒久的な税率に早くしておくべきであったのでは、といまさら言っても仕方ないのですが、そう思います。
市内や隣のまちなどを見てまわりましたがガソリン代は安くなってません。(車で走りながらの確認ですから見落としもあるかもしれません。)
安くなれば安くなったで喜ぶ方も多くいらっしゃるでしょう。それはそれでよいのですが、今回のこの顛末によって大きな不安を抱えている方も多くいることもまた事実です。
こういう変化が予想される場合というのは、ソフトランディングさせていくのがベターであって、「はい、今日からこうなります」といきなりやられて困る方が出てくることは誰が見ても解るはずなのに。
これが国民のための政治なのか、と考えさせられます。
もう少し何とかならんものかと、憤りさえ感じます。
また、ちょっと前までは、暫定税率廃止!とか一般財源化!なんて報道されていたけど、いまやガソリンが安くなったかどうか、そんな事の報道が多くなりました。
こんなんで良いのかな?と思ってしまいます。
明日もまちを見て回りたいと思います。