今日は産業常任委員会の初日で、現地視察でした。
視察に行った先は、
1.JA松浦東部「残留農薬分析施設」
2.佐賀がんばる商店街施設整備事業 唐津市大手通り・中町通り
の2箇所でした。
JA松浦東部「残留農薬分析施設」は農協の施設の中の1つの部屋を利用して分析が行われておりましたが、農産物の「安全・安心」の確保と他産物との差別化をはかって産地間競争力の強化や販路拡大を目的として年間640件の分析が行われておりました。「今までに残留農薬の許容範囲を超えたものは発見されてはおりません」とのことでしたが、「安全・安心」の確保のために3人の職員の方が日夜分析に汗を流しておられました。こういう施設は県内に広がっていけばよいと思います。
佐賀がんばる商店街施設整備事業 唐津市大手通り・中町通りは旧唐津銀行を中心に大正・昭和の街を再生して、歴史文化の薫る街並みを形成されておりました。昨年から始まった事業(ファザード事業)で昨年度・今年度と5件ずつのお店がレトロなお店に変身、来年度はなんと20件ものお店がファザード事業に手を上げているそうです。盛り上がってきたぁというところでしょうか?完璧な再生を目指して頑張っていただきたいと思いました。
鳥栖の商店街もいろいろな話が進んでいるようです。復活させなければなりません。頑張ります。