総合交通対策特別委員会の視察が終わり、その足で神戸へ。
玄海原発の原子炉を手がけた三菱重工業神戸造船所と阪神・淡路大震災のことが良くわかる「人と防災未来センター」へ。
国内にある24基の加圧水型の原子炉はすべてこの三菱重工業の製造です。
説明を聞いていると、やはり技術力には自信がみなぎっていて、例えば「脆性遷移温度」についても誤解があると言いきっていおられました。しかし古いものには不安が増していくし、100%安全とは言い切れないのではとも思います。みなぎる自信はやはり経験や実績に基づいてのものでしょうか!?
「人と防災未来センター」では阪神・淡路大震災を再現した映像やその当時のままの展示物に心が締め付けられる思いがしました。危機管理対策は何よりも重要なものだ、と改めて思わされました。