昨日から秋田にいます。
そろそろ朝食をと思い、支度をしていると、吉野ヶ里町議会の議長から電話。
聞けば同じホテルに泊まっていて、さらに同じく秋田の学力向上の取り組みについて実際の学校現場を視察されたそうです。
江頭町長さんも同行されていて、吉野ヶ里町の町長ということで、「弥生時代の吉野ヶ里の人口は?」などなど吉野ヶ里遺跡関係の質問攻めにあったと言っておられました。
歴史への興味があるのでしょうか?それともそもそも学習への意欲が旺盛なのでしょうか?たまたまなのでしょうか?定かではありませんが町長さんは「関心させられた」と仰っておられました。
秋田の新聞の一面もこのニュースでした。
どちらかというとA問題(知識)よりもB問題(知識の活用力を試す問題)に力を入れてきた事が功を奏しているし、学力テストの結果を保護者と連携しながら積極的に活用している事が好成績を生む結果だろうと解説されていました。
次回、機会があればぜひ秋田県の学校へも訪問したいと思いますし、鳥栖市の行政関係の方にも訪問を勧めたいと思います。