昨日は「給食費未納9万9000人」と報道されていました。
全国で9万9000人が未納ということで金額にすると22億3000万円に上るといいます。ちなみに県内では1178人、2816万円。給食費の総額に占める未納額の割合は0.8%で全国5位。未納者の数も確実に増えているといいます。
この未納者にうち、「経済的な理由で未納」は33%、「保護者の責任感や規範意識の問題」が約60%。要するに「払えるのに払わない」と言う方が6割に上るのです。「払いたいけど払えない」のも対策を考えなければなりませんが、「払えるのに払わない」のは、いかがなものかと思います。まともに払っている者が馬鹿をみる、と言うことでよいのかと、憤りさえ感じます。保護者としての自覚や責任をもう一度考え直していただきたいと思います。
しかし、なぜ「払えるのに払わない」のか、その解決策を見つけるためにも、理由をもっと深く探って見なければならないのではないか、と思います。
絶対にこのままではダメ!解決策を見出して、納めるべきものはきちんと納めていただかなければなりませんね。