自民党佐賀県連代表役員会と総務会に出席。
写真は県連撮影のものです。
本日は10月に行われる佐賀市長選挙と市議会議員選挙の公認・推薦について、がメインの議題。
市議会議員選挙の公認については別段問題なく13名の候補者を公認を決定。
佐賀市長選挙については、現職と元県議の推薦について代表役員会で「どちらも推薦しない」という結論をだし、総務会に提案しました。そして活発な議論の末、賛同をいただきました。
総務会の出席者は、党歴が長く党への貢献度も違うことから元県議を押す声が多く、不満の残る結果となったかもしれません。私自身も忸怩たる思いはあります。が、代表役員の一人としては党勢拡大に影響を及ぼすとなれば、ここはグッと呑み込まざるを得ませんでした。だからこそ勝つしかないのです!
そもそも首長選挙の推薦については、当選者が一人しかいないのでその取扱いについては非常に難しい判断を迫られることがよくあります。今年に一月に行われた唐津市長選挙は、支部から一名の推薦願が出されましたが、党勢拡大に影響を及ぼすことから推薦をしないという決定にいたりました。2年前と6年前の鳥栖市長選挙は何の問題もなく一名の推薦を決めた支部の意向を汲んでいただいて、推薦していただきました。今回の場合は佐賀市の地域協議会で協議されてきましたが、推薦については未決定として県連に上申されてきたのです。
ケースによって判断が色々あるので、あらかじめ「こうすべき!」という事を決めておくことは難しいのですが、それでも今後の首長選挙について議論の余地はあると思いますので、県連執行部においても今後検討をしていこうということになりました。
支部や地域協議会の意向をできるだけ尊重しなければならない、ということを踏まえて議論に臨みたいと思います。