プロスキーヤーの三浦雄一郎さんが世界最高峰のエベレスト登頂に成功した。
年齢は75歳。
「後期高齢者」の区切りなど必要ないことを証明してみせたかのようで、報道を見ていて痛快でした。世界最高齢かというと、直前にネパールの76歳の男性が登頂しているので世界第2位だとか。(読売新聞の編集手帳より)
要するに気持ちの持ちようなのですね。
実年齢に関係なく気持ちしだいでどのような状態にもなり得るのだと思います。
こういうことを行政は率先して行うべきで、財政逼迫の懸念から医療費の改革をというのであれば無駄遣いを失くすことの方が先だというのは当然の事でしょう。ましてや消費税アップなんていうのはあり得ない話です。たとえば道路特定財源の一般財源化を実現するときに特定財源を廃止してその代わりに消費税で賄おう、というのであればまだ話は別です。それでも無駄を省いてからの話だと思います。
ポジティブに考えるか、ネガティブに考えるか
どうせ考えるなら前向きに考えたほうが、周りにも悪影響を与えずに済む。
前向きに 直向に あせらず がむしゃらに...
以前、よく書いていたモットーです。
いつしかこのような生き方をすることを忘れてしまっていました。
75歳の方から自分の生き方を見直すきっかけをいただきました。
ありがたく頂戴いたします。