テレビニュースや新聞の報道からすると、どうやら解散は先送りが非常に濃厚になってきたかもしれないようです。
はっきり言えることは「10月26日」の投開票はないということ。
加えて「11月2日」の線も消えかかっているのではないかと思われます。
おかげで我々のいろんな行事予定がキャンセルに次ぐキャンセルで、相手先等にすごく迷惑をかけているところもあるのです。私が委員長を務める総合交通対策特別委員会も今月予定の県内視察を延期することを本日の理事会で決めました。視察先の方々に大変なご迷惑をかけてしまって非常に恐縮です。
こうなると、政局ばっかり話題にしないで「やることやってから解散してくれ!」と言う事に加えて「いい加減に時期もはっきりしてくれんかな?」とも言いたくなってきます。
麻生首相の国会での発言を聞いていると「やるべきこと」はやっていただけるようです。
でも時期については未定とのこと。アメリカ経済の先行きを見極めた上でないと、アメリカの影響が国内経済に波及して混乱しているときに総選挙はできないだろうし、やってほしくないですね。「選挙なんかやってる場合か!」と「なんか」をつけておっしゃる方もいるくらいです。経済安定のための選挙でもあるのですが...この点は複雑な心境です。
どうせなら任期満了まで国会議員としての務めをはたしてから選挙に突入した方が良いのかもしれませんね。