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佐賀県議会議員 指 山 清 範

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財政再建と行政改革の断行

2006年10月4日 by さしやま 清範

安倍総理の所信表明演説から、今日は「財政再建と行政改革の断行」について。
「財政再建と行政改革の断行」について、安倍総理は以下のように述べておられます。
要約しますと、
 経済成長を維持しつつ、国民負担の最小化を第一の目標に、歳出削減を徹底し、ゼロベースの見直しを行う。
 国や地方の無駄や非効率を放置したまま、国民に負担増を求めることはできない。抜本的な行政改革を強力に推進し、簡素で効率的な、「筋肉質の政府」を実現する。
 このために改革を徹底して実施する。

そして、最後に
21世紀にふさわしい行政機構の抜本的な改革、再編や、道州制の本格的な導入に向けた「道州制ビジョン」の策定など、行政全体の新たなグランドデザインを描いていく。
本当に徹底した歳出削減をお願いしたいし、簡素で効率的な筋肉質の政府実現してほしいです。社会保険庁ような、あんな馬鹿げた組織はもうなくしたほうが良いと思うし、だいたい50兆円しか税収がないのに80兆円の予算を組む事自体が本当に正しいことなのか?という疑念はぬぐいされない。無駄を省けば、今の80兆円の仕事が50兆円で出来る気もしないではない。郵政民営化の賛否を問うた昨年の総選挙で自民党が勝利したのは、「無駄を省け」という国民の声がある事を忘れてはいけません。
 だから徹底して改革を進めて絶対に「筋肉質の政府」を実現していただきたいと思います。と同時に、地方に対して権限と財源の移譲も進めていただきたい。それをしてはじめて、21世紀にふさわしい行政機構が実現できると思います。地方は住民に身近な行政を行い、地方が出来ないことを国が補い、さらに国は国のやるべきことだけを行う、という国と地方の役割分担を明確にして、新たなグランドデザインを描いていっていただきたいと思います。
いみじくも本日、道州制担当大臣が「道州制ビジョン」の策定にむけて会議を設置すると公表されました。流れは道州制に向かっていることは確実ですが、そのスピードが加速されそうです。あと10年もすれば、「佐賀県」がなくなっているかもしれませんね。その方がより国民のためになる行政機構ならば、それに越したことはありません。議論を重ねなければなりばせんが、一日も早い道州制の実現を期待します。その時に備えて、準備を怠らないようにしなければなりません。夢は尽きません。

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