小中学生の自殺が相次いで起きています。
原因がわかっていないものもあるようですが、いじめによるものがほとんどだと思われます。すべてがそうかもしれません。なぜでしょうか?「自分以外にいじめで苦しんでいる人が死を選んだ」ことに「自分もそうすれば苦しみから逃れられる」と気持ちが動いてしまうのでしょうか?もう一歩踏みとどまって「死を選ぶことで悲しむ人がどれだけいるのか」と言うことを考えてほしいのですが、そんな余裕はないのかもしれません。こんな連鎖反応的な悪しき現実を改善する方法について、社会全体で対応しなければなりません。教育現場だけに任せておくのは限界があるのかもしれないし、家庭だけでも対応しきれないのが現実でしょう。地域での子育て、高齢社会への対応、など地域三世代構想をさらに訴えていかなければと思います。地域のコミュニティを強くすること、先ずはそれを取っ掛かりに!と思います。
いじめについても子ども達の世界では大なり小なり起きているはずです。全くないとは言い切れません。だからとにかく自分の回りにいる子どもたちのことはちゃんと見ていこうと思います。