最近読んだ本から...
「選挙参謀」。
とある街の市長選挙を舞台に、主人公の選挙参謀が現職候補を勝たせるべくあの手この手で若手のホープである新人候補を相手に選挙戦を展開。その場面場面で自分に照らし合わせて考えながら読んでいると、身につまされる点や不安に駆られてしょうがないシーン、やる気が満々に起こってくる台詞など、とにかく引き込まれていった小説でした。
被選挙人としては、参考になる事がたくさん書いてあるので非常に勉強にもなりました。さすが著者が数々のビッグ選挙の参謀として活躍されただけあってとてもリアルでうなずける場面もありました。とても面白いです。ぜひ一度読んでみてはいかがですか?
今読んでいるのは、竹田恒泰氏著の「語られなかった皇族たちの真実」
2665年続いている「万世一系」。これを現代で終わりにして良いのかどうか、危機に見舞われている皇室について少しでも真実に近づけるのならと思って即購入。今読んでいる真っ最中です。クリスマスは何もすることが無いので読書三昧でも、と思っています?