昨日は「二十一世紀に生きる君たちへ」の事を書きましたが、書いた後にネットで検索してみると、たくさんでてきました。いろんなところで、いろんな場面で読まれているようでした。
さて、視察で久しぶりに長野県佐久市を伺いました。訪問時間は短かったのですが、佐久平駅の周辺は以前に伺ったときより少し変化していたようです。でっかいホテルが新たに建っていたり、区画整理事業が進んでいました。
昼食は佐久平駅浅間口の前にある「田兵衛」。以前に伺ったときもたしかココで信州そばを食べた記憶があります。今日もおそばを食べましたが、おいしかったです。
さぁ、今日教えていただいた区画整理と圃場整備、事業の進め方は今後の鳥栖市の事業に活かしていきたいと思います。
佐久市のあとは、上田市の「しなの鉄道株式会社」に伺い、その経営状況などのお話を聞きました。「3セクの鏡」と行っても過言ではないほど、努力して結果をだしているし、また環境もある程度恵まれている会社でした。実際に乗車いたしましたが、佐賀県のどこの駅よりもお客さんは多かったようです。鳥栖駅も負けるかもしれません。学生さんが特に多かったように見えました。昨年乗車した肥薩オレンジ鉄道も多くのお客さんがのっていましたが、その比ではなかったです。やはり絶対人口が多いのと、東京と言うメトロが近くに控えていること、軽井沢と言う全国的な観光地があること、などが他の3セクとは違うなによりの環境ではないでしょうか。
大雨の影響で、千曲川は決壊寸前でした。
追記!
写真は宿泊先の部屋から撮った千曲川の様子です。
19日夕方6時ごろ。
20日朝方6時ごろ。
川の水は少し引いておりました。
けれども、長野県内の川は見た限りではほとんどの川が決壊寸前。
岡谷市の土石流は被害が大きかった。
我々は、なんとか雨は逃れて行程をこなしております。