「霞ヶ関埋蔵金男が明かす「お国の経済」」
176ページある本ですが、今日から読み出して多分明日には読み終わると思います。
文章がとても解りやすい。
埋蔵金の事もよく解るし、つい先日とても問題になってい日銀総裁のことや金融と財政の仕組みについてとても解りやすく解説していただいてます。
まだこれから読むところですが、公務員制度改革のこと、地方分権のことも書かれていておもしろそうです。
じつはその前に読んだのが同じ著者の「さらば財務省!」
前述した「お国の経済」とダブっているところもありますが、自分が官僚でありながら、ちょっとはなれたところに自分をおいて客観的に官僚を見ているところはすごく感心しました。霞ヶ関で王道を歩いていたのはこの方かもしれないとふと思ったりもしました。
まぁいろんな見方ができると思いますが、昨今の官僚の不始末を見ているだけに、痛快に感じながら読めると思います。