小泉首相が最後まで残しておいた公約をとうとう達成いたしました。
8月15日の靖国神社参拝を実行いたしました。
総理の靖国参拝についていろいろ議論があっていることは存じております。私自身も靖国神社のことは勉強したつもりです。でもその歴史観が正しいのかどうか自身がもてませんが、最近思うことは、「外交問題にしてはならない」ということです。だからといって首相の参拝を否定はいたしません。むしろ堂々と参拝すべきだと思います。それよりもなによりも少しいろんな意味で騒ぎすぎなのではないか?と思うのです。中国・韓国の両国がいっていることには少し無理があるように感じます。マスコミもあおりすぎなのではないかと思います。「戦死者に対して哀悼の意をささげる」という心の問題と総理自身が言っているのだからそれで良いのではないか?と思うのですが...A級戦犯として死刑に処された人も、死をもって償いをしている。これ以上の償いはないと思うし、A級戦犯として死刑に処されなかった人の中には、後に人の上に立つポジションでご活躍された方もいました。わずか数ヶ月で死刑の判決を言い渡された裁判が本当に妥当か?と言った意見もあるようです。
だからといって戦争を肯定するものでは決してありません。中学生のときに聞いた「戦争は敵です。戦争は悪です。」というローマ法王の言葉を今でも鮮明に覚えていてこの身にしみこませています。
とにかく、「戦没者に対して非戦を誓う」、ということだと思いますから、それは総理大臣がなさることが一番だと思いますし、武道館よりも靖国神社で誓うほうがよいと思います。
もう少し勉強しないと、賛否両方の考え方を知らないと堂々と論陣を張ることができませんので、これくらいにしておきます。ただ、あまり難しく上げ足を取るように考えないほうが良いのでは?とは思います。
それにしても、小泉純一郎という人はいろんな意味ですごい人ですね。「威風堂々」として、言った事を実行する。決して媚を売ったりへつらったりはしない。正しいと思ったことは貫き通す。政治家として大切な姿勢だと思いました。