今朝は、東京で割とゆったりとした朝を迎えました。
カーテンの隙間から差し込む日差しの暑さで目が覚め、しばらくぼーっとしてました。
そこにケイタイへ一通のメールが。
前期限りで勇退された堀田一治先生がご逝去との知らせ。
まったりとした感覚が一気に驚きとショックに変化。
最近どうされているかすごく気になっていたので電話でもしてみようかと思っていた矢先の訃報。
以前から療養はされていたし、ご本人からも状態はお聞きしていたので、私自身もいつかこうなることは覚悟していました。でもこんなに早くに旅立たれるとは...
病との戦いは大変きつく、つらいものであったと思います。
でも弱音を吐かず、何事もなかったかのようにふるまう姿に、感服しておりました。
「この方の前では絶対に弱音は吐けないな」、とも思ってました。
通夜に参列してまいりました。
お顔を見させていただきましたが、声をかけたら起きてきそうな、眠っているような穏やかなお顔でした。
これからは今まで頑張ってこられた以上に、ゆっくりとお休みください。
堀田先生には大変お世話になりました。ご指導もたくさんいただきました。
失礼なこともたくさん申し上げました。今となってはすべてが良い想い出です。でも...
願わくばもう一度、本会議で先生の演説を聞きたかった。
願わくばもう一度、どこのゴルフ場でもいいから一緒にラウンドしたかった。
願わくばもう一度、「バッカス」で飲みながら政策などを語り明かしたかった。
ご冥福をお祈りいたします。 合唱礼拝