9時過ぎより鳥栖地区区長会にてご挨拶させていただきました。
その後11時からは鳥栖政経セミナーに出席。
今日の講師はみずほ綜合研究所・調査本部経済調査部長の矢野和彦氏。
テーマは「内外経済の現状と展望」。
内容的に難しレベルの高い話でありついてけない所もありましたが、理解できたところだけかいつまんで記述すると…..
アベノミクスは、これから1年半で真価が問われる。安倍首相は2017年4月より消費税を10%に上げるといった。本当に経済を良くしなければならないし、参院選でも再増税が争点になるだろう。
消費税8%に増税したが株高・円安・原油安がバランス良く保たれているので、国内の景気は悪くなる要因はない。
むしろ注視しなければならないのは海外の経済状況。アメリカ、中国、欧米、特にギリシャについて注意しなければならない。
また日経平均株価の終値が前日2万円を15年ぶりに超えたことについては「早すぎる印象」とも。「調整局面に入るかもしれない」とも言われていた。
経済は生き物。ましてや他国の経済が日本経済に多大な影響を及ぼすのであれば気が気ではない。
新聞やテレビなどのニュースはもちろん、いろんなソースを手掛かりに経済状況を見詰めていきたいと思います。
3時からは旭地区区長会にてご挨拶させていただきました。
そのあと、鳥栖警察署にて警備課の方々と30分ほど意見交換させていただきました。