宇宙飛行士の野口聡一さんがロシアのソユーズで宇宙へ飛び立ちました。宇宙ステーションへおよそ5ヶ月滞在するそうです。
叶わぬ夢でしょうが私も一度は宇宙へいってみたいと思っています。宇宙に出ていって宇宙そのものをじっくり見てみたいし、宇宙から地球も見てみたい。自分が存在している星はどのように見えるのだろう。そう考えるだけでわくわくします。きっと写真などで見た地球よりも美しいに違いありません。
現実に戻ります。
今日のニュースから…..
公立高校に通う生徒のうち、授業料減免を受けた生徒の割合は前年度比0、4%増の10、1%。過去最高となった。調査を始めた1996年の3、4%に比べると約3倍。減免対象の生徒数は6145人増えて23万620人。高校生の人数は減り続けているのに、減免を受ける生徒の割合は増え続けている。不況の影響が拡大していることが如実に現れている。
公立高校の減免対象者の都道府県別の割合は多い方から
鳥取県 23、3%
大阪府 17、6%
福岡県 15、9%
北海道 14、8%
京都府 14、6%
ちなみに佐賀県は4、9%
実に10人に一人が減免を受けていたとは知りませんでした。また私立高校の方は2万4548人増えて19万5749人にもなります。2万5000人近い生徒が減免を新たに受けることになっています。多いですね。早く不況を脱しなければ、と思います。
けれども政権交代によって来年からは高校の授業料が無償化されそうですから、この数字はもう気にしなくてもよいかもですね。文科省も実質無償化に向けて4500億円の予算要求をしていると記事の最後に書かれていました。財源をどうするのかわかりませんが…..