国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第三作業部会の報告書。
複数の新聞でその内容を確認いたしました。
要約すると...
世界の温室効果ガス排出量を、適切な対策と技術開発によって、2050年には2000年と比較して半減させ、気温の上昇も2度ほどに抑えることが可能だ!
との報告書を採択した、との内容でした。
6つほどのシナリオが提示されていて、温暖化の影響を回避することは充分可能だ、と言う。
でも各国が、各人が、それぞれ意識を持たなければ、今回の報告書も絵に描いた餅でしかなくなります。
それぞれが何がやれるかを考え、それ以上に少し無理をしていかなければならないのではないでしょうか?各国対立を乗り越えた報告書をより現実に近づけるためにも、各人の努力が必要です。
それと、日本国には技術的にも経済的にも、国家と企業と協力の下、世界をリードして地球温暖化をストップさせていただければと思います。一国民として期待したいと思います。